チョンポンおいら

彼探アナザー
君と破滅しあうリレー小説

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交換日記レンタル - nikkijam

2019/02/18(月) 00:28:16 チョンポン
タイトル そのろくのじゅうさん


「そうよ!そのためにカメラ持ってきたんだから!!えろ会場はここでしょう?」

あっさり肯定したどころかそいつはどっから持ってきたんだかわからないカメラやらどっかのテレビ局の機材やらをうきうきと取り出す
それを見ながらさらにフォローする

「…なので緑ちゃんは全然気にしなくていいです。ああ、あと入れかわり云々とか気にしてるかもしれませんが、そういうの全然関係なくオレンジさんだけが女体化するだけなのでみどりちゃんは全然大丈夫です」
「…俺は?」
少し安心した緑ちゃんの横で、答えはどうせ帰ってこないとわかっているだろうオレンジさんがぼそりと呟く

「え?色々エロいことしていいから今そんなんなんでしょ?」
「逃げられずに話聞いてもらうだけのセットですので。お触りは厳禁だしとんでもない野獣が来たから子羊さんたちはもう安全な場所へ帰すのが僕の役目…というわけだからもうお開きに」
「まってまって!!」

椅子の縄をほどこうとした僕を捕まえそいつがいってくる

「ならこっからは私が話すわ」
「R18話なら間に合ってます」
「そういう話はしないわよ!」

2019/02/17(日) 23:40:23 チョンポン
タイトル そのろくのじゅうに


「気軽に光る虫と呼んでやってください」
「全国の蛍さんに謝れ!!」

僕の紹介に思いっきりそいつは怒声を浴びさせる

「全国の蛍さん心から謝ります」
素直に目の前にいるそいつ以外のために心から謝った僕を見て、
なぜか納得したようにそいつは頷いた

そしてオレンジさんと緑さんににっこりとする

「それはそれとしてご懐妊おめでとうございま」
「それさっき僕が言った」

すかさずそういうがそいつは止まらず続ける
「いやぁもう超エロかったー…なにせ無理やり」
「ちょっと!!?」
黙っていた緑ちゃんが大声で止めに入った
「さっきからなんなのよ!!?ご懐妊てどういうことなの!!?」
顔を真っ青にさせながらそう聞いてくる緑ちゃんと、
それとは逆になんか嫌な場慣れしてしまったかのようにただうんざりしたままのオレンジさんをみてフォローに入る

「女体化して触手やら何やらで色々エロいことした後に孕ませられるオレンジさんだけのルートがあったらいいなって江新さんの脳内を代弁しただけのただの冗談ですよ」
「俺ッ!?」
どうでもいいと思ってそうなとこに会話のキャッチボールを無理やりをぶつけられ今度はオレンジさんが声をあげた

2019/02/10(日) 02:08:43 チョンポン
タイトル そのろくのじゅういち


「メイドさんとお姉さんに事前に連絡はしたはずですが心配でわざわざ来てくれたんでしょう?なんならむこうで一緒にお菓子いかがですか?いまならまだ残って…」

ばたん!!と扉を閉めそのまま小雪ちゃんは去ってしまった

心配なら一緒にいればいいのに…絶対に見つからないよう気配を絶ったり変なとこ人見知りである



オレンジさん達のもとに戻るとなんだか二人ともおもしろい顔をしていた

さっきの一言か、と気が付いて、冗談ですよ、と言おうとした僕の頭上から声がした。


「多少無理やりであっても愛があればエロしたっていいじゃない!!」


どご!!と音をたててセーラー服の女が急落下してきて目の前に着地した


「それはそれとしてえろい写真とらせてください!!」


大声でなんか言ってくるその女を無視して、僕はいまだに面白いままの表情の二人にいう


「…なんかもうそろそろお開きにしましょうか?」
「ちょっと!!?」

大声で反論する女をみてうっとおしそうに僕は言う

「認めたくないけどこうして存在してしまったので紹介しておく。彼女の名前は江新蛍」
「え?私そんな名前なの?」

せっかく紹介までしてやったのに全部台無しにしやがったこいつ

2019/02/10(日) 01:21:47 チョンポン
タイトル そのろくのじゅう


「それはそれとしてご懐妊おめでとうございます」

その一言で一瞬にして空気が凍り付いた

「ちゃんと愛し合った形であればいいと思うんですよ?」

じっとオレンジさんを見つめて言うと妙な視線を感じた

やっぱりいる
いろんな方角に視線を向けて大声でこう言い放つ

「でもやっぱり無理やり自分だけが気持ちよくなる行為ってどうかと思いません!?めちゃくちゃオレンジさん嫌がってたじゃないですか!?ねえ!?どう思います緑さん!!」

そこまでいうとはっきりと視線に気が付く

屋上の建物の死角になっている場所にダッシュでいく
そこには一人の少女がいた

「あ…」

そこにいたのはオレンジさんの妹さんだった

「初めまして秋山小雪さん。僕はあなたのお姉さんと結婚を前提にお付き合いさせていただいている者です」
「え?」

猛烈な殺意を放っていたのにその一言で普通の少女の顔に戻る

「嘘です。ただの知合いです」

にこにこしながらそういうとむっとした表情で小雪ちゃんがいってくる

「…お兄ちゃんが無理やりなんかされたってなんなんですか?」
「それももちろん冗談ですよ」

それをきいてさらに小雪ちゃんはむっとした
僕をよけ、さささっと扉をあけこう告げた

「…帰ります…お兄ちゃんにこれ以上何かしたら許さないから…」

2018/07/19(木) 04:55:33 チョンポン
タイトル そのろくのく


「あんた寝てると思ってたわよ」

隣でそろそろ大量に持ってきた菓子を食べ干しかねない緑ちゃんも驚いた様子できいてくる

「ちッ!じゃあもうい…」
「聞かせてください!!なんです!?魔法使いが何ですか!?」

不機嫌な顔で話をやめようとしたオレンジさんをなんとかなだめるように慌てて止めると溜息とともに再度話をしてくれた

「…魔法使いは結局何がしたかったんだ?その姫の事傷つけたくないとか言ってやってることめちゃくちゃじゃないか。大量のおとこけしかけたり、とか。そんなに姫が挫折するとこが見たかったのか?」

かなりの語弊があるように感じたがまぁ間違っちゃあいないし何よりちゃんと聞いていてくれたことがうれしかったので苦笑いしつつ答えた

少し迷ったが言うことにした

「魔法使いは姫様の事が好きだったんだ。けれども魔法使いは姫様の事を幸せには出来ないことがわかっていた。だから自分が認める男と姫様を幸せにすることを望んでいた。いうなれば父親心みたいなものだね」

2018/07/19(木) 04:55:14 チョンポン
タイトル そのろくのはち 今日の気分じかんたちすぎ


みなさん、お久しぶりです
日記ジャムももう二十年くらいになるのですね
だからと言って急激な削除を強制的に行うのは些かどうなのかと思われます
嘆く方も多いかと思いますが僕もその中の一人で…

「なあ…聞きたいことあんだけど」

そんなことを考えながらぼんやりしていると目の前でなぜか椅子に座わり縛られて身動きの取れないオレンジの色の髪の少年に話しかけられた

「はい?…あの、そういやなんでしばられてるんでしたっけ?」
「あ?」
僕がそう訊くとびっくりするほど怖い声と顔で睨まれた

「冗談ですよ?縛る時ちゃんと痛くないように工夫だってしたんですから忘れるわけないじゃないですか?」
ただ時間があきすぎたんですよ、もう実際2回くらいそのままのカッコで夏味わってますよ貴方?
まぁそんなことは言えないので黙っておく

そして話しかけられたことに気が付て再度訊く

「ところでなんですか?帰りたいってのはもう少し待って…」
「違えよ。そうじゃなくてその魔法使いの事だよ」
「え?」

あまりに意外過ぎて思わず間抜けな声が出た

「話聞いてくれてたんですか?」
「お前がきけって言ったんだろ!?」

2018/02/28(水) 00:31:36 チョンポン
タイトル そのろくの、なな


「その馬鹿は遠くの国から魔法使いが最後にお姫様に大自爆をかけてやろうと連れてきた王子さまでした。小さいころから女の扱いがとても上手くまた気の多い王子さまでした」

実際、ルックスは悪くなかったし、可愛い女の子とくればすぐに声をかける…そんな男だった。
だからそんな男ならとんでもないこと言ってお姫様を傷つけてくれると思った。
それならお姫様の意志もいい加減折れると思ったんだ。
なのに…

「魔法使いは『この王子ならきっとお姫様を恋愛対象にして遊んだ後に元に戻ったらこっぴどく振ってくれる』と思いました。

お姫様を何度も傷つける形になる事はわかっていましたが、それでも、もう一度で交渉はもう終わりにしようと思いました。

ところが、この王子…お姫様に会うとなんと一目ぼれしてしまい口づけどころか声をかけることすらギクシャクする状態に。」

本来なら女の子とあれやらそれやらそりゃもう数多くやってるんだろうけど、あの時は本当にイライラしたくらいだった。
あまりにも進展が遅いもんだったから
「なら高いとこから落ちれば勇気もつくはずだよ!!」
って言って本当に高いとこから突き落として全治一か月くらいのケガを負わせたけど…そこは反省してる。

「色々あって、ようやく恋仲になった二人は口づけをしてお姫様を元に戻しました…しかしお姫様が元に戻ると、この王子様、最初は他の王子様たちとやらと全く同じ反応で姫様が呪いを受けたものだと言い張って聞きませんでした。

周りが何を言っても、お姫様が違うと言っても、全く聞こうとしませんでした。
そして魔法使いの場所までやってきて『お姫様を元に戻せ』要求してきました。
しかし、一見やけくそにも見えるその行動は実は正しい行動でした。

今までの王子たちは皆『自分が騙された』と理解することによって姫様を全く見ようとしなくなったのですから、その行動に魔法使いは驚きました。」


結構買ってきた菓子が少なくなるほどの速さでまだ何か食べている緑さんを見て『もう少し買ってくればよかった』と思いつつも話を続ける。


「真実の愛なんて存在しないんですよ。所詮、代わりなんていくらでもいるんです。いくら捨てたって変わらないはずなのに…なのに馬鹿みたいにその王子はお姫様から離れようとしませんでした。諦めようとしませんでした。」

2018/02/16(金) 02:56:40 チョンポン
タイトル そのろく、のろく


「魔法使いは『だったら気のすむまでやるといい』と姫様に何度も魔法をかけなおしてあげました

しかし何度も異性と恋仲になり口づけをし元の姿に戻る事は出来てもそのたびにお姫様は認めてもらうことが出来ませんでした」

ちなみにキスすっ飛ばして子作り行為に及んだアホはいなかったが、まぁ本人がそれを一番気にしてる上に「口づけすれば元気になる」と聞いたらそう簡単には先にそれからとか出来ないだろう


「そのうちお姫様の噂は周囲に広まり誰もお姫様に言い寄らなくなりました。
皆、お姫様の本当の姿を嫌い、お姫様を愛そうとする人はいなくなってしまいました」

「おしまい?」

多少帰りたそうに話を切るかの如くオレンジさんがそう聞く


「ここで終わりじゃひどい話にしかならないでしょ!」

何言ってんのよ!と緑さんが怒る

「そうでしょ?」
「はい」

緑さんに即座にそう答えたが、本来この話はいい話などでは断じてない

けれどもそれでも嬉しいことはいくつも存在する


「一人だけいたんですよ。そうじゃなかった馬鹿が」


自分でもすごくわかってしまうほどにやけた笑顔になってしまいそう言った

2018/02/16(金) 02:48:37 チョンポン
タイトル そのろく、のご


「けれども魔法使いはお姫様が認める本物の自分の姿には戻しませんでした。
そして条件を突きつけました。

『ならこうしましょう、あなたが元に戻るのは異性からの真実の愛がこもった口づけのみ、それならきっとあなたの本当の姿も認められるはずです』

お姫様は多少困った顔で思案しましたが『わかりました』と条件に乗りました。
こうしてお姫様は受けなくていい魔法使いの提案を受ける羽目になりました。」


真実の愛の口づけとか馬鹿みたいなことぬかしたけど実際は異性なら誰でもキスで呪いの姿に戻る仕様だ

人命救助の場合の人口呼吸とかどうすればいいかわからんがそれはとりあえず置いておく

「それからというものお姫様にたくさんの男が言い寄ってくるようになりました。

お姫様なのでそれなりのお家柄の男性ではないと近づくことすらできませんでしたが、毎日それはもう多くの男性がお姫様を口説こうとつめかけました。

そんな中でお姫様も一人の男性と真剣に交際をすることになりました。

けれども悲劇はやっぱり起きてしまいました

お姫様にキスして元に戻したその男性は、お姫様の本当の姿を知りませんでした。

お姫様には呪いがかけられたと騒いでいましたがそれが本当の姿だと理解し自分が騙されたのだと勘違いすると、お姫様を化け物呼ばわりしてその国から姿を消しました

その後お姫様はずっと泣いていました、そこに魔法使いが現れました

再度『そのままの美しい姿でいさせてあげよう』と交渉をもちかけます

魔法使いは今度こそお姫様は泣きついて頷くだろうと思いました

しかし、それでもお姫様は本当の姿でいたいと言いました」

2018/02/16(金) 00:46:06 チョンポン
タイトル そのろく、のよん


「そしてお姫様を化け物にしていた呪いを勝手に解きお姫様は元の姿に戻りました
ですがそれは周りから見ると魔法使いがお姫様を美しい女性にと変えたようにしか見えません

魔法使いは笑顔でお姫様に問いかけます

『あなたにとても美しくなる魔法をかけました。これで様々な異性と恋に落ちることも可能です。あなたが気に言ったというのであらばそのままにしてあげましょう』

本来なら呪いがかかったままの姿をもとに戻しただけですが魔法使いは逆のことをお姫様に言いました
魔法使いはお姫様がこの数年醜い醜いといわれ続けてきたことを知っていたので、絶対に頷いて嬉しがると思っていました

ところがお姫様はすぐに『元に戻してください』と魔法使いに答えました

魔法使いは訳が分からず『なぜ?』と聞き返します

周りからの声が聞こえていないのか、それともただ美的感覚がずれただけなのか、魔法使いは様々なことを考えましたがそれでも納得がいきませんでした

お姫様は言いました


『昔ある人が教えてくれたんです。どんな姿でも自分をきちんと認めてあげてと。だから私は誰が何と言おうと本物の自分の姿を愛したいと思っています』


まっすぐに魔法使いを見つめ言いました

それは数年前、魔法使いがお姫様に言った言葉でした

その言葉の記憶だけ消し忘れたのか、お姫様がそこだけを覚えていたのかは魔法使いにはわかりませんでした
しかし、偽物でしかないものを本物と騙され、認めてしまうお姫様から魔法使いは離れることができなくなってしまいました」