チョンポンおいら

彼探アナザー
君と破滅しあうリレー小説

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交換日記レンタル - nikkijam

2018/02/28(水) 00:31:36 チョンポン
タイトル そのろくの、なな


「その馬鹿は遠くの国から魔法使いが最後にお姫様に大自爆をかけてやろうと連れてきた王子さまでした。小さいころから女の扱いがとても上手くまた気の多い王子さまでした」

実際、ルックスは悪くなかったし、可愛い女の子とくればすぐに声をかける…そんな男だった。
だからそんな男ならとんでもないこと言ってお姫様を傷つけてくれると思った。
それならお姫様の意志もいい加減折れると思ったんだ。
なのに…

「魔法使いは『この王子ならきっとお姫様を恋愛対象にして遊んだ後に元に戻ったらこっぴどく振ってくれる』と思いました。

お姫様を何度も傷つける形になる事はわかっていましたが、それでも、もう一度で交渉はもう終わりにしようと思いました。

ところが、この王子…お姫様に会うとなんと一目ぼれしてしまい口づけどころか声をかけることすらギクシャクする状態に。」

本来なら女の子とあれやらそれやらそりゃもう数多くやってるんだろうけど、あの時は本当にイライラしたくらいだった。
あまりにも進展が遅いもんだったから
「なら高いとこから落ちれば勇気もつくはずだよ!!」
って言って本当に高いとこから突き落として全治一か月くらいのケガを負わせたけど…そこは反省してる。

「色々あって、ようやく恋仲になった二人は口づけをしてお姫様を元に戻しました…しかしお姫様が元に戻ると、この王子様、最初は他の王子様たちとやらと全く同じ反応で姫様が呪いを受けたものだと言い張って聞きませんでした。

周りが何を言っても、お姫様が違うと言っても、全く聞こうとしませんでした。
そして魔法使いの場所までやってきて『お姫様を元に戻せ』要求してきました。
しかし、一見やけくそにも見えるその行動は実は正しい行動でした。

今までの王子たちは皆『自分が騙された』と理解することによって姫様を全く見ようとしなくなったのですから、その行動に魔法使いは驚きました。」


結構買ってきた菓子が少なくなるほどの速さでまだ何か食べている緑さんを見て『もう少し買ってくればよかった』と思いつつも話を続ける。


「真実の愛なんて存在しないんですよ。所詮、代わりなんていくらでもいるんです。いくら捨てたって変わらないはずなのに…なのに馬鹿みたいにその王子はお姫様から離れようとしませんでした。諦めようとしませんでした。」

2018/02/16(金) 02:56:40 チョンポン
タイトル そのろく、のろく


「魔法使いは『だったら気のすむまでやるといい』と姫様に何度も魔法をかけなおしてあげました

しかし何度も異性と恋仲になり口づけをし元の姿に戻る事は出来てもそのたびにお姫様は認めてもらうことが出来ませんでした」

ちなみにキスすっ飛ばして子作り行為に及んだアホはいなかったが、まぁ本人がそれを一番気にしてる上に「口づけすれば元気になる」と聞いたらそう簡単には先にそれからとか出来ないだろう


「そのうちお姫様の噂は周囲に広まり誰もお姫様に言い寄らなくなりました。
皆、お姫様の本当の姿を嫌い、お姫様を愛そうとする人はいなくなってしまいました」

「おしまい?」

多少帰りたそうに話を切るかの如くオレンジさんがそう聞く


「ここで終わりじゃひどい話にしかならないでしょ!」

何言ってんのよ!と緑さんが怒る

「そうでしょ?」
「はい」

緑さんに即座にそう答えたが、本来この話はいい話などでは断じてない

けれどもそれでも嬉しいことはいくつも存在する


「一人だけいたんですよ。そうじゃなかった馬鹿が」


自分でもすごくわかってしまうほどにやけた笑顔になってしまいそう言った

2018/02/16(金) 02:48:37 チョンポン
タイトル そのろく、のご


「けれども魔法使いはお姫様が認める本物の自分の姿には戻しませんでした。
そして条件を突きつけました。

『ならこうしましょう、あなたが元に戻るのは異性からの真実の愛がこもった口づけのみ、それならきっとあなたの本当の姿も認められるはずです』

お姫様は多少困った顔で思案しましたが『わかりました』と条件に乗りました。
こうしてお姫様は受けなくていい魔法使いの提案を受ける羽目になりました。」


真実の愛の口づけとか馬鹿みたいなことぬかしたけど実際は異性なら誰でもキスで呪いの姿に戻る仕様だ

人命救助の場合の人口呼吸とかどうすればいいかわからんがそれはとりあえず置いておく

「それからというものお姫様にたくさんの男が言い寄ってくるようになりました。

お姫様なのでそれなりのお家柄の男性ではないと近づくことすらできませんでしたが、毎日それはもう多くの男性がお姫様を口説こうとつめかけました。

そんな中でお姫様も一人の男性と真剣に交際をすることになりました。

けれども悲劇はやっぱり起きてしまいました

お姫様にキスして元に戻したその男性は、お姫様の本当の姿を知りませんでした。

お姫様には呪いがかけられたと騒いでいましたがそれが本当の姿だと理解し自分が騙されたのだと勘違いすると、お姫様を化け物呼ばわりしてその国から姿を消しました

その後お姫様はずっと泣いていました、そこに魔法使いが現れました

再度『そのままの美しい姿でいさせてあげよう』と交渉をもちかけます

魔法使いは今度こそお姫様は泣きついて頷くだろうと思いました

しかし、それでもお姫様は本当の姿でいたいと言いました」

2018/02/16(金) 00:46:06 チョンポン
タイトル そのろく、のよん


「そしてお姫様を化け物にしていた呪いを勝手に解きお姫様は元の姿に戻りました
ですがそれは周りから見ると魔法使いがお姫様を美しい女性にと変えたようにしか見えません

魔法使いは笑顔でお姫様に問いかけます

『あなたにとても美しくなる魔法をかけました。これで様々な異性と恋に落ちることも可能です。あなたが気に言ったというのであらばそのままにしてあげましょう』

本来なら呪いがかかったままの姿をもとに戻しただけですが魔法使いは逆のことをお姫様に言いました
魔法使いはお姫様がこの数年醜い醜いといわれ続けてきたことを知っていたので、絶対に頷いて嬉しがると思っていました

ところがお姫様はすぐに『元に戻してください』と魔法使いに答えました

魔法使いは訳が分からず『なぜ?』と聞き返します

周りからの声が聞こえていないのか、それともただ美的感覚がずれただけなのか、魔法使いは様々なことを考えましたがそれでも納得がいきませんでした

お姫様は言いました


『昔ある人が教えてくれたんです。どんな姿でも自分をきちんと認めてあげてと。だから私は誰が何と言おうと本物の自分の姿を愛したいと思っています』


まっすぐに魔法使いを見つめ言いました

それは数年前、魔法使いがお姫様に言った言葉でした

その言葉の記憶だけ消し忘れたのか、お姫様がそこだけを覚えていたのかは魔法使いにはわかりませんでした
しかし、偽物でしかないものを本物と騙され、認めてしまうお姫様から魔法使いは離れることができなくなってしまいました」

2018/02/09(金) 01:29:55 チョンポン
タイトル そのろく、のさん 今日の気分明後日といったが無理だった


「え?健康は大切だけど…可愛さ…かな?」

かなり戸惑いながらそう言われて今度はもう一人にと聞く

「ならオレンジさんは?」
「なぁ…それずっとその呼び方なわけ?」

なにが不満なのか全くわからないがオレンジさんは質問には答えずに呼び方にだけ疑問をぶつけてきた

「まぁなんにせよ物語のお姫様は健康をとりました

最後に魔法使いはお姫様にこう言いました

『君がどんな姿になったとしてもその姿から逃げないで。誰に何と言われようと健康でいられるその姿を自分のものとしてきちんと受け止めてあげて』と

そしてお姫様を醜い姿へと変貌させ、魔法使いはその時の記憶をお姫様だけではなく国のほとんど人間すべてから忘れさせその国から姿を消しました

その数年後ー…魔法使いは再度その国にと訪れました

お姫様は十七歳になり、病気は治りすっかり元気になっていましたが、国の中では醜いと密かにからかわれ続けておりました」

醜い…といっても見た目はきちんと人間であるし、ただのマッチョな見た目男性に変わっているだけで、とても女には見えないというだけだが…まぁそこは省く

「お姫様は全く気にしてなどいませんでしたが、とは言え、お姫様も十七歳の女の子、色恋に興味がないはずないでしょう
そこを再度またあの魔法使いに目をつけられてしまったのです」

改めて説明すると自分がやったことを本当に他人事のように語ってしまうが…まあそれもしかたないと省こう

「魔法使いは再度お姫様に会い、本当は二度目だけれどまるで初対面のようにふるまい、今度は『お姫様を美しくしてあげましょう』といいました」

2018/02/06(火) 22:30:56 チョンポン
タイトル そのろく、のに 今日の気分すまんが続きはまた明日か明後日


「ですが、お姫様に本当に必要だったのは病気を治したいという強い意志だと医者は言いました
そのことを知っていたお姫様のお父様もとい王様はどうしたらお姫様を元気にできるか悩みました
お姫様に様々なものを買い与えたりと様々なことをしましたが姫様はそれでもあまり元気にはなれませんでした
困った王様は最後の手段でその世界で化け物と噂される魔法使いを客人に招き入れました」

魔法使いなんてふんわりした言い方だが各地では様々な言われかたをされている
大概の国は普通に接してくれるとこが多いが、そのお姫様の国では本当に化け物扱いされたものだ

「どうしても娘を元気づけたい王様は魔法使いにお姫様を元気づけてほしいと頼みました
魔法使いは素直に了承するとお姫様と少し話をしました
そして姫様にこう言いました
『健康な体にしてあげる代わりに君の顔は全く可愛くなくなるがそれでいいだろうか?』と」

おおげさに手を振ってそう話を言ってみたが…改めて思う…これ話ちゃんとできてるのだろうか?

「魔法使いはとてもきまぐれで、まだ幼いお姫様がその時なんと答えるかを気にしていました
お姫様は不思議そうに『可愛くなくなると何かまずいことでもあるの?』と答えました
魔法使いはまだ幼い少女なので意味がわからないだけだと思い、なら実行してあげようといいました」

再度もぐもぐとほおばって何かたべはじめた緑さんへと聞く

「健康と可愛さだったら緑さんどっち取りますか?」

2018/02/06(火) 19:39:12 チョンポン
タイトル そのろく、のいち


正直な話、昔も何もない

ここは時間もなにも関係ないのだから

皆、強制的にこの世界に招かれてその役割をこなしているだけなのだから

何もかもわからず自分も招かれただけだったのなら、この世界が本物だったならどんなによかったか

そんなことを感傷的に考えたが、いや、待てよと、ふと気づく
なんにせよ、僕の未来はあの女から離れられないことだけは確定させられている

「あー」

自業自得とはいえ、あまりにだるそうにそう唸る

「どうしたの?」

目の前にいた緑さんが聞く

「いや、積み上げたものの事考えるとたまにどうしようもない気持ちになりますよね?
まぁともかく、えーと、昔話でしたね、昔話…」

とことん今さらだがあまり物語を人に言って聞かせるのは得意ではない
なら何故こんなこと始めたのかと聞かれたら特に理由なんてない、しいていうなら懺悔だ

「むかしむかし、あるところに一人のお姫様がいました
お姫様は病気でとても体が弱く外を歩くこともあまりできない状態でした」

おとぎ話なんて言っているが正真正銘自分が起こしたどうしようもない昔話

2017/12/31(日) 04:09:13 チョンポン
タイトル そのご 今日の気分これで終わると逆にきれいな気が…


「僕の名前は慶田留太って言います。気軽に名無しのごんべいって呼んでください。」

笑顔でそう言うと二人は何とも言えない妙な顔をした。

「…今、あなた名乗ったのよね…?」
「はい。」

緑さんが何か質問を続けようとしたが僕はそれを阻止するべく逆に聞く。

「貴方は葉月緑さんですよね?」
「え?そ、そうだけど…」
「そしてあなたはオレンジさん…もとい、秋山紅葉さんですね?」
「なんで俺は色で呼んでんだよ。」

オレンジさんがさらに不機嫌そうな顔をさらにゆがませ答えた。
それも流すかのように僕は続けた。

「他に何か自己紹介したいことはありますか?または僕に聞きたい事とか。なんでもお答えしますよ?」
「ねえから早く終わらせろよ」

何を聞いてもはぐらかされる事に気が付いたのかオレンジさんが心底面倒くさそうに言った。

僕としてはもう少し悪者扱いされて非難されるかと思っていたが…これはこれでなんとなく居心地がよろしく無い。
まあ、いいか。と心の中で呟いて始める。

「では、お話を始めましょう。むかーし、むかしのお話です」

2017/08/11(金) 08:29:25 チョンポン
タイトル スマホ変えたので


今日夜に電話しますね

2017/08/10(木) 02:09:30 おいら
タイトル あと数日というのに


連絡が取れなくて大丈夫なのか